自分で自分がめんどくさい

開き直りニートの日常 in メルボルン

文字を発明した人間ってすごいねって話

わたしは今日本語教師になるための勉強をしている。

特に英語圏の生徒に日本語を教える前提で勉強している。

初級のテキストは、日本語部分をローマ字で書いてある。やはり日本語で難しいのは、ひらがな、カタカナ、漢字と文字の読み書きだからだろう。

ただそのローマ字の読み方も英語と違うので外国人からしたらやっかいだと思う。

しかし、先日このローマ字をスペイン語が母国語であるチリ人の友人に読んでもらったところ、ほぼ完ぺきに読むことができた。

そもそもローマ字とはポルトガル語をもとにして作られたのだという。

言語学を勉強した英語の先生が教えてくれた。

その昔キリスト教の布教で日本にやってきたイエズス会の宣教師たちが起源ではないかと推測される。

ポルトガル語スペイン語は似ているため、ローマ字の発音も同じなのだという。

例えば、Aは英語では「エイ」だけど、ローマ字読みとスペイン語読みだと「ア」になる。

まさかの共通点だった。

反対に日本人はスペイン語をローマ字読みで読むことができる。

なんとおかしな話だ。わたしたちは英語よりもローマ字を先に習うせいで、英語の発音に苦戦してきた。

だけど意外にもポルトガル語スペイン語の発音には役に立つというのだ。

はじめから英語をもとにつくっておいてくれたらよかったのに。

 

意味を理解するだけならば、中国語も似たよう部分がある。

最近漢字だけでコミュニケーションをとるSNS「対多」が流行っている。

apps.apple.com

私たち日本人と中国人は漢字を使用するので、なんとなくその文字の意味するところが読み取れてしまう。もちろんスペイン語と違って、正しい発音で読むことはできないのだけれど。

これは大きなメリットではあるだろう。

なんてったって中国語話者の人口はとてつもない。しかも世界中の都市に中国系移民が住んでいる。

ここメルボルンもそうだ。

街を歩けば中国語話者だらけ。日本と同じようにチャイナタウンもある。

なぜか彼らは日本人に対して当たり前のように中国語で話しかけてくる。

アジア人とみればみんな中国語をしゃべれるとでも思っているのだろうか。

それだけメルボルンは中国語だけで生活できるくらい、中国語コミュニティが発達しているのだと思う。

英語がしゃべれなくても中国語がしゃべれれば、雇ってもらえるところがあるし、生活が成り立つのだという。

募集要項に「中国語」と書いてある求人さえあるのだという。

わたしたち日本人から見るとうらやましい。

日本人コミュニティのつながりは弱いのだ。

中国語コミュニティよりも人数が少ないのに加えて、良い意味でも悪い意味でも奥ゆかしいのだ。

かといって日本人が簡単に中国語がしゃべれるようになるかといったら、そんなこともない。

読むのとしゃべるのは全く別物だ。

中国語は何より発音が難しい。

李姉妹チャンネルが好きでよく見ているのだが、中国語を勉強しようとは思えない。

この記事を読んで中国語を勉強してみたいと思った人はぜひ李姉妹チャンネルで勉強してみてほしい。

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